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2009年4月 3日 (金)

イエロー・マジック・オーケストラ(YMO):テクノポップの台頭

Yellow Magic Orchestra : Solid State SurvivorNew Wave #12.Yellow Magic Orchestra : Solid State Survivor

テクノポップはニューウェイヴとワシは思っていないのだが、この時期の音楽としては無視できないので取り上げてみる。ということでYMO

イエロー・マジック・オーケストラYMOの登場は、ある種衝撃的だった。1978年のデビュー・アルバム『イエロー・マジック・オーケストラ』はともかく、79年のセカンド・アルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』の赤い人民服テクノカットには驚いた。そして、シンセサイザーやコンピュータを駆使した音楽、シンセサイザーの自動演奏、ヘッドフォンで電子音を聞きながら演奏するライブ、聴衆に対して媚を売ることなく黙々と楽器と向かい合う無表情な演奏・・・。かと言って決してサウンドは無機質ではなく、メロディは秀逸でポップだし、かなり計算されて作られていることが伝わってきた。

しかし考えてみると、ライブにシンセサイザーを持ち込むのはキース・エマーソンが最初だし、自動演奏もクラフトワークがやってたことだし、アルバム『BGM』で登場するゲートエコーピーター・ガブリエルが最初だし、厳密に言えば決して“オリジナル”とは言えない。それでもYMOの存在感が否定できないのは、テクノロジーをうまくポップに昇華したからだろう。まさに改良上手な日本人! 最新テクノロジーの国日本のイメージも、YMOの国際的知名度を上げるのに貢献したことだろう。でも結局のところ、細野晴臣のエスニック・神秘主義、坂本龍一のクラシック、高橋幸宏のファッションセンスなどが融合しなかったら、YMOの化学反応は起こり得なかったのだと思う。

テクノポップの台頭と共に、この時期象徴的だった2つの曲に触れてみる。まずは1979年、バグルスの「ラジオ・スターの悲劇Video Killed The Radio Star」だ。バグルスのこの曲が注目されたのは、きっちりと計算された音作りにあるというより、その歌詞だろう。ビデオクリップが中心になってくる時代を見越して、ラジオスターについて歌ったのは非常にタイムリーだった。1981年8月1日12時15分、MTVがアメリカで開局するが、MTVが最初にオンエアしたミュージックビデオが、この「ラジオ・スターの悲劇」だったという話。

もう1曲は、同じ1979年にヒットした、Mロビン・スコットの「ポップ・ミューヂックPop Muzik」。ポップ化し、商業主義にまみれた音楽を皮肉ったものだ。テクノポップの曲としては、初めての大ヒットになった曲だが、この曲自体がテクノポップに対する皮肉となっていることも事実。Mは完全に一発屋なわけだが、この「ポップ・ミューヂック」1曲だけでも、その存在感は否定できない。ポップ化と商業主義のバランスは、確かに難しいものがあるのだろう。

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