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2009年1月21日 (水)

ポップ・グループ:ラフ・トレードの象徴

The Pop Group : For How Much Longer Do We Tolerate Mass Murder ? New Wave #7.The Pop Group : For How Much Longer Do We Tolerate Mass Murder ?

ラフ・トレードはインディーズの走りだった。そのメンバーたるや多士済々……ポップ・グループ、キャバレー・ボルテール、ヤング・マーブル・ジャイアンツ、ペル・ウブ、ザ・フォール、ディス・ヒート、ドーム、レッド・クレイヨラ、ザ・レインコーツ、モノクローム・セット、マキシマム・ジョイ、ピッグバッグ、ザ・スリッツ、デルタ5、リリプット、ローラ・ロジック、TVパーソナリティズ、バージン・プリューンズ、クラス、スロッビング・グリッスル、そして、スクリッティ・ポリッティ。ラフ・トレードはまさにニューウェイヴの発信拠点と言えた。

そして、ラフ・トレードの日本編集のオムニバス「クリア・カット」がいかしてた。1はパッとした印象がないが、2の「サニー・デイ」はピッグバッグ中心に、マキシマム・ジョイ、キャバレー・ボルテール、ローラ・ロジックというクールな布陣。3の「サマー・プレイス」は、トゥインクル・ブラザース、ヒュー・マンデル、ジャッキー・ミットー、タンタン、ドン・カルロスというレゲエ特選盤。4の「フラワー・ポット」は、ザ・スリッツ、ビビアン・ゴールドマン、デルタ5、リリプット、ザ・レインコーツ、ローラ・ロジック、レッド・クレイヨラ、ヤング・マーブル・ジャイアンツという女性アーティスト特集。

ラフ・トレード(Rough Trade) 82年の夏だったが、この「クリア・カット」の2と3を90分のカセットに入れて、聴きまくっていたことを思い出す。友達が遊びに来たときにかけるテープはいつもこれだった。なぜって…それは言うまでもなく、当時一番クールな音だったから。ワシのお気に入りは、ピッグバッグとローラ・ロジックだったっけ。

このころ、日本でもナニゲにパンク・ニューウェイヴは元気だった。有名どころで言ったら、フリクション、スターリン、アナーキー、暗黒大陸じゃがたら、ゼルダ、ゲルニカ……。インディーズをたどっていくと、メンバーが100人いるパンゴってバンドまであったりして……とにかくアグレッシブなバンドが出てきた時代だった。

そして話はポップ・グループ。ポップ・グループの80年のセカンドアルバム「For How Much Longer ...」は、ラフ・トレードの象徴だった。ラフ・トレードの宣伝には、必ずこのジャケットが打ち出されていたものだ。

音はそうした宣伝に違わないほど、アグレッシブで衝撃的だった。メッセージもノイズもファンクもパンクもダブも、高いテンションでたたき込まれる。ブリストル出身のアヴァンギャルド・ダブ・ファンク・バンドの面目躍如といったところか。ワシは79年の「Y(最後の警告)」よりも、こっちのアルバムの印象が強い。しかし、頑なな政治的姿勢を貫くボーカルのマーク・スチュワートと他のメンバーとの摩擦が次第に大きくなり、ベースのサイモン・アンダーウッドがバンドを離れた後のアルバムだということに驚く。このセカンドアルバム発売直後、ポップ・グループは分裂し、事実上の解散となってしまうが、このセカンドは消えかかる直前の灯火のきらめきだったのだろうか。

ポップ・グループというと、やはりその政治的アジテーションを無視するわけにはいかない。セカンドの「オレたちゃいつまで大量殺人に耐えられるか」というタイトル、「戦火は消えない」「狂気の時」などの曲、「オレたちは娼婦だ!」という叫びなどが思い浮かぶ。そしてもっと思い出そうとすると、なぜかクラスの「ベイビー、泣いてる。ベイビー、泣いてる…」「ナガサキ・ナイトメア、ナガサキ・ナイトメア…」なんてのが出てきたりして、はなはだ記憶があいまいであることに気づく……英語が苦手で音だけ聴いていた証拠だな(笑)。いずれにしても、ポップ・グループのアグレッシブな音が、ニューウェイヴに大きな痕跡を残したことはだれも否定できない。

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