マット・ハーディング(Matt Harding)の「世界は踊る」!
マット・ハーディング(Matt Harding)さんの「世界は踊る」シリーズ!(・・・って、名前はワシが勝手に付けたのだが、正式には「Where the Hell is Matt?」)、今まで1人で踊っていたのとは大違いで、今回のビデオは旅先で出会った人々と一緒に踊るというもので、非常に心温まる。ついつい何度も見てしまうビデオだ。なんでも42カ国で14カ月かけて撮ったということ。そして今回見落としてはならないのは、その曲だろう。
今回のビデオの曲はギャリー・シャイマン(Garry Schyman)さんの「プラーン(Praan)」という曲だが、この「プラーン」はヒンディー語で「生命、エネルギー」という意味だ。
ボーカルはバングラデシュ出身の17歳のアメリカ人パルバシャ・シッディク(Palbasha Siddique)さん。この「プラーン」の詞はタゴールの詩集『ギーターンジャリ』にある「生命の流れ(Stream of Life)」を脚色したもので、その歌詞は「Praan Lyrics」のビデオを見るとよい。
曲についてはそんなところで、ビデオをどうぞ。マット・ハーディングさんについては、らばQの「メイドも踊る、子供もダンス、世界で踊るマット・ハーディング2008年版(動画)」を参考に。また代々木公園でのメイキングは、YouTubeの「Matt Harding at Yoyogi park, Japan」「Where the Hell is Matt in Japan (Making of)」で。マットさん、「世界は踊る」シリーズまた楽しみにしてます!
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