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2007年7月

2007年7月30日 (月)

ケイト・ブッシュ:クラウドバスティング(Cloudbusting)

ケイト・ブッシュ:クラウドバスティング(Cloudbusting) ケイト・ブッシュの「クラウドバスティングCloudbusting)」――この曲は『Hounds of Love』のアルバムに収録されているのだが、ワシ自身は12インチシングルの印象の方が強く、また12インチシングルよりもビデオクリップの印象の方が強い。そこにクラウドバスターが登場したからだろう。

クラウドバスター雲退治機)。オルゴン・エネルギーを発見したヴィルヘルム・ライヒの発明である。クラウドバスターを使えば、空中のオルゴン放射線を地上に降ろすことができて、いつでも思いのままに雲を消したり、雨を降らせたりすることができるという。ここでしばし、ライヒとオルゴンについてひもといてみよう。

Cloudbuster オルゴンは“宇宙の根源エネルギー”の一種で、1930年代にヴィルヘルム・ライヒによって発見されたとされている。フロイトに師事し、精神分析医となったライヒは、「性的衝動が生物学的エネルギーに起因するものなら、電気と同じように測定ができるのではないか」という考えを持つようになる。ライヒはこれを「オルゴン・エネルギー(生物学的エネルギー)」と名づけたが、このオルゴン・エネルギーは世界にあまねく存在し、空の色も、政治革命の多くが失敗したのも、良きオルガスムスを得るのにも、オルゴン・エネルギーが関係していると主張した。

その後ライヒは、オルゴノン研究所を設立し、オルゴン・エネルギーの小胞である生物エーテル・バイオンの発見、オルゴン・アキュムレーター(オルゴン蓄積器)やクラウドバスターの発明と、研究を進めていく。しかし、FDA(米国食品医薬品局)はこれに圧力を加え、オルゴン・アキュムレーターの販売・貸与を禁止、関連書籍を焼却した。この決定について法廷で争ったライヒは、逆に法廷侮辱罪を宣告される。その後、オルゴン・アキュムレーター貸与の理由で、ライヒは投獄。1957年11月3日、ペンシルバニア州ルイズバーグの連邦刑務所で死亡する。

クラウドバスターとそのメカニズムについて、『オルゴン生命体の謎』(アンドルー・コリンズ著、徳間書店)から引用してみよう。

……クラウドバスター(気象制御装置)を空の一部に向け、オルゴン・エネルギーのポテンシャル(OP)をコントロールすることにより、雲を創生し雨を降らせたり、さらに破壊し消滅させたりできるという。トラックに積まれ移動可能なクラウドバスターの基本形は、中空の鉄パイプとオルゴン・アキュムレーターとで構成されている。

 これは回転盤の上に一群の中空金属パイプを載せたもので、現在ではリモートコントロールで方向を自由自在に変える事ができるタイプもある。鉄パイプはケーブルで接続され、一度アキュムレーターを通過したあと、流水に浸される。

 ライヒによると、金属パイプは雲の中から、不活性オルゴンであるDOR(致死性オルゴン放射線)を引き出す効果があり、さらに流水がパイプからDORを引き出し中和させるという。電気でいうとパイプはちょうど避雷針のようなものであり、水はアースの役目を果たしているとも考えられる。

 塵やほこりが静電気を帯び、陽イオンの空気分子群となっていた場合、流水によってパイプには負の圧力(陰圧)が生じ、鉄パイプの先端から空気を引き込もうとする流れが生じる。

 先端の鉄パイプで電気的に中和される際にほこりが吸着され、新鮮な空気が流水に供給される。穏やかな変化ではあるが、大気汚染が除去され、空気が浄化されるという。

 このプロセスは、ライヒによって「宇宙オルゴン放射操作」と名付けられている。(P.210)

ケイト・ブッシュ:クラウドバスティング(Kate Bush : Cloudbusting) オルゴンの実態については、ライヒの死とともにうやむやにされてしまう。果たして父が研究していたオルゴンとは何だったのか…――ヴィルヘルム・ライヒの一人息子であるピーター・ライヒのそんな思いがつづられた本が『A Book Of Dreams』だ。ライヒ博士が亡くなったとき、ピーターは13歳だったのだ。

ケイト・ブッシュは、ピーター・ライヒの本を忠実になぞっていく。自分が息子ピーターになって、父ヴィルヘルム・ライヒを追いかける。

名優ドナルド・サザーランドがヴィルヘルム・ライヒに扮したことで、ケイトが「ファンタスティックだった」と言うように、ビデオクリップの質は格段に高まる。またケイトの熱演もあって、短編映画風のビデオクリップは、かなりの出来栄えを示している。

そこに登場するオルゴノン研究所、不思議なライヒ博士の実験、そしてクラウドバスター。興味を持たない方がおかしいと思えるほどの映像が、そこには展開しているのだ。

  今でも“オルゴノン”の夢を見て
  泣きながら目を覚ます
  あなたが雨を降らすのね
  手を伸ばせばあなたに届きそうなのに
  あなたと眠りは私から逃げていく……

Kate Bush : Cloudbusting



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2007年7月27日 (金)

1年間の我龍アクセス・ベスト10

GARYU WR この我龍待合室を始めてから1年が経ちます。多くの方が訪れてくださったことは、本当にうれしく、感謝に堪えません。07年7月27日0時で、カウンターは「7560」で、本当に感謝です。

ということで、今回はこの1年間のまとめとして、訪問者数から見た我龍待合室の記事ベスト10を発表! もっともこれは各記事の集計であって、トップページ、カテゴリー、バックナンバーで見ている人は含まれていないので、実際はもう少し多い人が見ているのではないかと思われる。ということでベスト10。

  1. 桜庭よ ああ桜庭よ 桜庭よ 156
  2. 無限音階 155
  3. デスワルツ 140
  4. 疑惑 138
  5. アポロは月に行ったのか?(後編) 114
  6. アポロは月に行ったのか?(前編) 106
  7. ガブリエルⅢ:ゲートエコーの衝撃 105
  8. 脳死・臓器移植の真相 98
  9. ヌルヌル秋山はロバの耳! 91
  10. あまりに珍妙な06年巨人の記録 87

桜庭無限音階がデッドヒート!・・・だがやはりヌルヌルは強かった。何とか逃げ切りで、桜庭が1位。無限音階、デスワルツ、アポロは常連だが、ガブリエルⅢが7位というのはうれしい。脳死・臓器移植も大きな問題なので、この8位もまたうれしいところ。10位に巨人って・・・やはり人気はあるのだなぁ。。。

あと、ベスト10には漏れてしまったが、結構訪問者があったところで、ワシのお勧めを三つほど挙げておこう。

2007年7月23日 (月)

法演の四戒

法演禅師に四戒がある。これは、宋代の僧・仏鑑慧懃(ぶっかんえごん)が寺の住職になる際に、「およそ院に住す、己がために戒めるもの」として与えたものである。

  1. 勢い使い尽くすべからず
  2. 福受け尽くすべからず
  3. 規矩(きく)行い尽くすべからず
  4. 好語(こうご)説き尽くすべからず

これには、法演自らの解説が付け加わっている。

  1. 勢い使い尽くさば、禍(わざわい)必ず至る。
  2. 福受け尽くさば、縁必ず孤なり。
  3. 規矩行い尽くさば、人必ずこれを繁とす。
  4. 好語説き尽くさば、人必ずこれを易(やす)んず。

確かに、勢いにまかせて調子に乗り、おごり高ぶって助言も聞かず、我が身も振り返らなければ、必ずや破局に至るだろう。いい気になって、富や幸運を独占していれば、周囲との関係は悪化し、必ずや孤立してしまうだろう。規則ずくめでがんじがらめにして、マニュアルで事細かく指図して、お手本どおりにやるよう強制したら、人にうるさがれて逆効果だし、人も伸び伸び育たないだろう。優れた教訓や価値ある言葉も、事細かく説明しすぎては、味わいも薄れ、人に軽んじられてしまうだろう。

まさに忘れてはならない戒めだと思う。

2007年7月20日 (金)

水を掬すれば月手に在り

 水を掬(きく)すれば月手に在り

「水を手ですくえば、月は手の中にある」――元は中唐の詩人・于良史(うりょうし)の「春山夜月」の一節だが、禅の言葉でよく用いられる。

月の光は地上のすべてのものに平等に注がれている。これと同じように、道はすべての人に開かれている。また、月の光は仏の慈悲であり、慈悲の光がだれにでも注がれていることを表している。

すべては与えられている。それが得られるかどうかは、一人一人の行い次第ということか。

2007年7月17日 (火)

ラロッカかガイエルか、熾烈なデッドボール・レースが始まった!

ラロッカ プロ野球も前半戦もうすぐ終了というところ。ここで大きなニュースが! オリックス・ラロッカ球団新の19死球を記録したのだ。この調子だと、デッドボールのシーズン記録が達成できそう。どんどん当たってもらいたいものだ ^^

デッドボールでワシが思い出すのは、何と言っても竹之内。例のマサカリ打法で、苦手な内角の球はぶつかって一塁に行くという、見事な技術の持ち主だった。実際、清原に破られるまでは、通算死球数ナンバーワンだったのだが、結局死球による骨折で引退を余儀なくされるという、まあ自業自得なのか。。。

デッドボールのシーズン記録は、パ・リーグでは城島が2004年に記録した22。セ・リーグでは1952年の岩本の24。これはいけそうだ! ラロッカは2004年に23死球、2006年も20死球と実績がある。「死球はヒットと同じ。30個はいきたい」とは、ラロッカのコメント。立派な記録や。

しかしここに強敵出現。ヤクルトのガイエルだ。現在デッドボール16。一時期止まっていたデッドボールも、最近はまた復活の兆しで、これは期待できる。ラロッカかガイエルか、この熾烈なデッドボール争いは今年の大きな話題になるだろう(なるのか?)。しっかし、ヤクルト絡みだな・・・と、ヤクファンのワシはナニゲに誇らしげになってしまうのであった。

2007年7月13日 (金)

今日まさになすべきことをなせ

増谷文雄の『仏教百話』に、釈尊が示された「一夜賢者の偈」が載っている。素晴らしい詩である。

 過ぎ去れるを追うことなかれ。
 いまだ来たらざるを念(ねが)うことなかれ。
 過去、そはすでに捨てられたり。
 未来、そはいまだ到らざるなり。
 されば、ただ現在するところのものを、
 そのところにおいてよく観察すべし。
 揺ぐことなく、動ずることなく、
 そを見きわめ、そを実践すべし。
 ただ今日まさに作(な)すべきことを熱心になせ。
 たれか明日死のあることを知らんや。
 まことに、かの死の大軍と、
 遇わずというは、あることなし。
 よくかくのごとく見きわめたるものは、
 心をこめ、昼夜おこたることなく実践せん。
 かくのごときを、一夜賢者といい、
 また、心しずまれる者とはいうなり。


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2007年7月 7日 (土)

放てば手にみてり

道元禅師の言葉に次のものがある。

  放てば手にみてり

手放せば、手に入る。――なかなか味わい深い言葉である。

何かをつかんだままでは、新たなものを手に取ることはできない。放してみれば、つかんでいたものがつまらないとわかることもある。手放すことのメリットは計り知れない。

ここで思い出したのはチベット人の話。長田幸康氏の『仏教的生き方入門』には、こんな話が載っている。

せっかく建てたビルを早々に売り払ったり、事業が軌道に乗ってくると、すぐ他人に譲ってしまうチベット人がいる。そのときは「せっかく儲かってるのに、なぜ!?」と思うが、後で振り返ってみると、それが絶好のタイミングだったりする。普通ならできないような思い切った決断のおかげで事実、彼の事業はますます拡大中という。

モノにとらわれて自由を奪われてしまうことの愚かさを、チベット人はよく心得ている。「最後には捨てる」というチベット人の智恵には学ぶべきところがあるように思える。



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