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2006年12月12日 (火)

無限音階

Escher1 エッシャーの有名な絵に、「上昇と下降(Ascending and Descending)」がある。階段を上り続けていると、いつの間にか元の場所に戻り、また上り続ける。また階段を下り続けていると、いつの間にか元の場所に戻り、また下り続ける。果てしのない上昇と下降。知らず知らず、無限階段の眩暈(めまい)の中に、我々は巻き込まれていく。しかしその眩暈も、現実と夢にどれほどの差があるのか、この世はすべて夢なのではないかといった疑問に身を預けてしまえば、故郷(ふるさと)に向かう心地よさへと変貌する。

Hallucii そうしたエッシャーの無限階段を見事に再現したのが、Halluciiのアニメだ。ここに登場するおじさんは、酔っぱらっているがゆえに、無限階段に巻き込まれ、無限階段に気づく。この世の迷宮に彷徨う我々も、所詮このような酔っぱらいでしかない。

Shepard_tone 無限階段を音で表したものが、無限音階である。これは、「シェパード・トーンShepard tone)」とか、「Infinite scale」とか、「Glissando tones」などと呼ばれている。無限音階の原理や説明は、「無限音階を作ろう」「無限に続く音の階段」「Mugen-Kun解説」といったサイトに任せるが、簡単に書けば、最低域から最高域までの同じ音名の音をすべて鳴らしながら、音を上げ続けたり下げ続けたりしていくと、音階が無限に上昇し続けたり下降し続けたりするように聞こえるという錯覚に陥る、といったことらしい。それはともかく、ここではできるだけ無限音階を楽しんでみたいと思うのだ。

まずは、無限音階のサンプルである。順序は特に意味はない。

 無限音階:「シェパードトーン(無限音階)」より
 無限音階:「錯視と空耳のアナロジー」より
 無限音階:「コラム36:無限音階」より
 無限音階:「無限音階 その1」より
 無限音階:「Circularity in Pitch Judgment」より
 無限音階:「Shepard Function Generator Experiments」より
 無限音階:同上
 無限音階:同上
 ♪無限音階9:「Visualization of the Shepard Effect」で聴いて遊ぶことができます。

無限音階の有名どころとしては、YMOBGM』の「LOOM 来たるべきもの」、その元となった松武秀樹の『謎の無限音階』、ピンク・フロイドおせっかい』の「エコーズ」のエンディング、クイーン華麗なるレース』のエンディング、そしてスーパーマリオ64の「無限階段」がある。

 YMO:LOOM 来たるべきもの
 松武秀樹:宇宙への出発(上昇音階)
 松武秀樹:ワープ航法(連続上昇音)
 Pink Floyd:Echoes(ending)
 Queen:A Day At The Races(ending)
 スーパーマリオ64:無限階段

そしてこれは無限音階ではないが、音が回転するということでワシが連想したのは、エマーソン・レイク&パーマーの「悪の教典#9」のエンディング。最後にこれを…

 ELP:Karn Evil 9(『Ladies and Gentlemen』より)
 ELP:Karn Evil 9(『Brain Salad Surgery』より)


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» 無限音階 [あぶない好奇心旺盛日記]
エッシャーの無限階段の音楽版が、無限音階。これは「我龍待合室」にある記事が、実際の音をいろいろと聴けて楽しい。これだけサンプリングしてあるブログは珍しいと思った。 無限音階 こうゆうの聴いてると、自分がどこにいるんだかわかんなくなる・・(´Д`;) よか..... [続きを読む]

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